ポウフィリ <ニュージーランド語学研修10日目>
|貞静ニュース|
刻一刻と帰国の日が近づいています…。
さて、昨日のブログでも予告した通り、本日はマオリの歓迎セレモニー「ポウフィリ」がありました。
学校行事とはいえ神聖な儀式。マオリに対して礼儀を欠かないように、昨日は作法を学びました。
まずはマオリの側からスピーチと歓迎の歌。
それに答える意味で、こちらからもスピーチと歌を歌います。
スピーチでは、代表生徒から今回の研修で感じたこと、驚いたことを英語でスピーチしました。リアクションを見る限り、しっかり伝わっていたようです。
歌った歌は、昨日授業で習ったばかりのマオリ語の歌。歌詞を暗記している生徒もいて、マオリ担当の先生も驚いていらっしゃいました!
そして、このタイミングで、日本で練習してきた盆踊り(をアレンジしたダンス)を披露。短い練習期間で不安もありましたが、しっかりと踊り切り、拍手もいただけました!写真からも分かるように、ビジュアルから日本を全面的に押し出しています。
そして、マオリの伝統的なあいさつ「ホンギ」を全員と。おでこと鼻を合わせるもので、なんとなく見たことのある方も多いのではないでしょうか。
最後に、マオリの歌を振り付け付きで全員で踊りました。
日本では、あまり民族の文化というものを意識することはありませんね。このような「本物」に触れられたということ、非常に貴重な経験になったと思います。
さて、明日はついに授業最終日。悔いの残らないように少しでも“前に出て”過ごせるとよいですね!!