【校長ブログ「入口はどこにでもある」】“さまざまな学校行事”
|学校長ブログ|
校内では、紫陽花が咲き、中学生が育てているミニトマトが赤く色づいています。
中庭の公孫樹も枝葉を伸ばしています。今月もさまざまな学校行事が続きます。
【教育実習】
先週までの3週間、5名の卒業生による教育実習が終了しました。
生徒の皆さん、授業やホームルームでのご協力ありがとうございました。
また、指導教官の先生方はじめ、先生方、ご指導ありがとうございました。
実習生の先生方はそれぞれ精一杯に取り組んでくれました。
この貴重な体験は将来必ず生きていきます。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。お疲れさまでございました。
【芸術鑑賞会】
16日(木)日生劇場においてオペラ鑑賞教室『セビリアの理髪師』を全校で鑑賞しました。
参加した皆さんは、オペラの「本物」を間近に鑑賞して、日常の中では体験することができない世界の広がりを実感したことでしょう。
また、多数の演者の他、演出家の方や、東京交響楽団、劇場スタッフの方々など、ひとつの作品を提供するためには多くの人が力を合わせて成り立っていることにも気づいてくれたことと思います。
中高生にこのような体験を無料で提供してくれる企画は貴重で有難いものです。次代を担う若者に質の高い教育を提供し続けていただきたいと願います。
生徒の皆さん、今後も、いろいろな行事を通して、人としての幅や奥行きが深まり、そのことに喜びを感じてくれることを願っています。
こちらについては、貞静ニュースや中学ブログをご覧ください。
【体育祭】
20日(月)、武蔵野の森総合スポーツプラザにおいて「貞静体育祭」が行われました。
合い言葉は「GTR」。
G:元気に、T:楽しく、R:仲間も相手も リスペクト、「GTR」の掛け声でスタート。
優勝の朱雀団の皆さん、おめでとうございます。青龍団、白虎団も見事な健闘ぶりでした。
「情熱大陸」での大繩跳び10回、最後まであきらめないという気持ち、
クラスの「大縄跳び」、さらに記録を狙って挑戦しつづけること、
体操部、ダンス部のアトラクションや中学ダンスでは、会場から手拍子が自然にわき起こり、その中での精一杯の演技に会場が一体となっていきました。
円陣を組んで気合を入れるシーン、最後まで声援を送り続けるスタンド、あきらめない気持ち、協力し合う心、健闘をたたえ合う姿、みんなの笑顔,悔しがる顔,一生懸命の顔がすてきでした。
高3女子のダンス『扇の園』、ああこれが最後の体育祭なんだと思うと寂しさも…。
1・2年生の皆さん、進路実現に向かう3年生を応援してください。
この一日を、皆さんや先生方、保護者の方々とともに、こんなすてきな時間を共有できて、幸せを感じました。
体育祭という、お金には代えられないプライスレスな一日を、皆さんそれぞれの青春のアルバムの1ページに保存してください。
家を送り出してくださったご家族、今日まで支えてこられた先生方、撮影のスタッフさん、施設を提供してくださった武蔵野の森総合スポーツプラザの方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
こちらについても、貞静ニュースや中学ブログをご覧ください。