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学園紹介
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学園の特徴
FEATURE
学園紹介

学園の特徴

本学園は、建学の精神「至誠・和敬・慈愛」を掲げ、教育の中心を「和」とし、礼儀正しく互いに敬愛し、次代を担う自主的で誠実な社会に役立つ人材の育成を教育目標としています。そして、それが本学園の特徴となっています。

「知識力・人間力・貢献力」を柱に次代の担い手を育成

本学園は、建学の精神を基盤としてあいさつや礼儀作法を重視するほか、積極的なボランティア活動への参加等を通して、他者のため、社会のために役立つ力を育んでいます。
「至誠・和敬・慈愛」の精神を大切に受け継ぎ、学校生活の中でこの精神を育んでいくことで、「知識力・人間力・貢献力」を柱に、これからの時代に合った礼儀作法と品格を兼ね備え、21世紀知識基盤社会の中で自分らしく生きていける力を持った、次代の担い手を育てていきたいと考えています。

グローバルなステージで人材を育成

短期大学では韓国釜山にある東洲大学校と国際交流の協定を締結し、毎年教員と学生が東洲大学校を訪問し、寮に宿泊し、授業参加、東洲大学校の学生たちとの交流、大学附属の幼稚園・保育所見学を実施、交流を深めてきました。また、オーストラリア・ブリスベンにあるクイーンズランド大学附属語学学校(ICTE)と学生の夏季短期留学(2週間)の協定を締結し、ホームティをしながら、本学に特化した保育のプログラムを実施していただいてきました 2023年度以降は、ゴールドコーストにあるグリフィス大学(GELI)にて夏季短期留学を実施予定で準備を進めています。
また高校では希望制で、ニュージーランドでのホームステイ(夏休み)やオーストラリアへの留学(1 年または3ヵ月)も可能となっており、英語で積極的にコミュニケーションを取ることで、異文化を学ぶ楽しさを体感しつつ、学習へのモチベーションをさらに高めています。

創立100周年を目指す学園

本学園は、2023年学園創立93年を迎えます。戦前・戦中・戦後と長い変遷を経て、創立者髙橋マキ先生が学園創立した当初とは学園の様相が大分変わっていますが、根底にある建学の精神「至誠・和敬・慈愛」は現在も受け継がれ、学園の教育方針の中心となっています。その間、時代の影響を受け、学生数減少等厳しい時もありましたが、学園は社会に根付き、保育学科・介護福祉専攻科の卒業生は社会で保育者・介護福祉士として立派に活躍しています。中学校・高等学校の卒業生、幼稚園の卒園生も学園で学んだ倫理観を底流に、社会で活躍しています。
100周年に向けて、今後も「建学の精神」を基盤に、貞静学園の良さを失わず、学生・生徒・園児たちが、グローバル社会に対応できる力(英語力・人間力等)、IT 産業をはじめとして、めまぐるしく変化していく多様な社会に対応できる柔軟性のある応用力を身につけ、学園は確固たる人材の育成に邁進していきたいと考えています。