学校長ブログ

 連休明けの5月7日(火)の学級日誌には、

 

   今日から試験3週間前になります。しっかり準備していきたいと思います。

 

という言葉がたくさん見受けられました。担任の先生方は、連休気分が抜けきらないでいる生徒への刺激として、あるいは現実問題として投げかけているのかなと思います。

 

 既に、中間試験まで2週間を切っているのですが、生徒の皆さんの試験準備が進んでいるのか気になっています。

 

 

 

 十年一昔じゅうねんひとむかしという言葉があります。

 言葉遊びになりますが、三年一昔、ものによっては一年一昔と感じる場合もあります。つまり、今日、日々変化することが常態化しているように思うのです。変化の激しい時代にあっては、勉強でも仕事でも主体的に準備し行動していないとチャンスには恵まれないのだなと感じています。

 皆さんはどう思われますか。

 

 

 そう感じているからでしょうか? 先日、細菌学者のルイ・パスツールが残したという次のような言葉に出会い、心をとらえています。

 

 

 

   チャンスは準備ができた者にのみ訪れる。

 

 

 

 本校では、体育祭を来週に控え、私たち教員も準備に追われています。当然、生徒も体育祭モードに入っている訳です。

 

 昨年の体育祭は、5月1日(火)、東京体育館での開催でした。
 「優雅さや団結力、走力の限界に挑む姿、そして男子生徒の勇敢さ(勇気)」が今でも焼き付いています。その主役である生徒たちは、更なる輝きを放ちたいとその日の来るのを待ち望んでいることでしょう。

 

 

 

 皆さんだったら、体育祭が終了してから中間試験の準備に入るべきだと考えますか? それとも、体育祭モードに入りつつも中間試験の準備もすべきだと考えますか?

 

 「チャンスは準備ができた者にのみ訪れる」と考えると、後者が望まれるのかなと思います。
 今が頑張り時。自分を鍛える格好の時期なのかなと思っています!

 

…みんなで登山

 5月2日(木)の某新聞のコラムで日本のロックミュージシャンであった忌野いまわの 清志郎きよしろうさんを取り上げておりました。

 清志郎さんには、終生慕い続けた先生がいらっしゃって、その先生をモデルに作詞したのが「ぼくの好きな先生」。清志郎さんは「ザ・キング・オブ・ロック」の異名を持つ方で、10年前のこの春の連休の5月2日に亡くなったのだそうです。

 

 

 

   ぼくの好きな先生

 

  たばこを吸いながらいつでもつまらなそうに

  たばこを吸いながらいつでも部屋に一人

  ぼくの好きな先生

  ぼくの好きなおじさん

  たばこと絵の具のにおいのある部屋にいつも一人

  たばこを吸いながらキャンバスに向かってた

 

  ぼくの好きな先生

  ぼくの好きなおじさん

 

  たばこを吸いながら困ったような顔して

  遅刻の多いぼくを口数も少なくしかるのさ

 

  ぼくの好きな先生

  ぼくの好きなおじさん

 

  たばこと絵の具のにおいのぼくの好きなおじさん

 

  たばこを吸いながらあの部屋にいつも一人

  ぼくと同じなんだ職員室がきらいなのさ

 

  ぼくの好きな先生

  ぼくの好きなおじさん

 

  たばこを吸いながら劣等生のこのぼくに

  すてきな話をしてくれたちっとも先生らしくない

 

  ぼくの好きな先生

  ぼくの好きなおじさん

 

  たばこと絵の具のにおいのぼくの好きなおじさん

 

 

 記事では、歌詞のモデルとなった先生について、

  偉ぶらず、叱らず、説教もせず、まれにぼそっと生徒をほめる。先生らしくない先生

だったと、2年後輩の卒業生の言葉を添えてありました。

 

 

 

 今は目にすることのない学校生活が切り取られている歌詞ですね。

 

 それは何かって?

 

 例えば、「たばこを吸いながら」とか、「たばこと絵の具のにおいのある部屋」とか。

 

 

 今日では時代が時代ですから、どの学校も敷地内禁煙ですよね。

…みんなで登山

 先日、大学の同級生からメールをもらいました。

 今回はそのメールを要約しつつ、ブログの記事にしたいと思います。

 

 

 

 アメリカのペンシルバニア大学ウォートン校のアダム・グラント教授によれば、人は3つのタイプに分かれるというのです。

 

 

 第一のタイプは「人に惜しみなく与える人」。

 

 第二のタイプは「真っ先に自分の利益を優先させる人」。

 

 第三のタイプは「損得のバランスを考える人」。

 

 

 

 あなたは、最も成功を収めるのはどのタイプだと思いますか?

 

 

 第一のタイプをGiver、第二のタイプをTaker、そして第三のタイプをMatcherと呼ぶそうですよ。

 

 

 

 グラント教授によれば、最も成功を収めるタイプはGiverなのだそうです。つまり「成功の秘訣は与える」ということになります。

 

 

 あなたはGiverだと予想しましたか? それともMatcherだと予想しましたか?

 

 

 

 本校が不易な教育として80有余年実践してきている「人間教育」とグラント教授のいうGiverとは一脈通じるところがあるのではないか。

 ご興味のある方は、以下のURLをご参照下さい。

 https://www.teiseigakuen.ac.jp/senior/about/spirit.html

 

 

 

 また、熟読したい一冊を手にしました。

 『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』 三笠書房(アダム・グラント著・楠木くすのき けん翻訳)

…みんなで登山

新学期がスタートして2週間が経とうとしています。ある学級日誌には、

 

  授業も沢山始まり、理系・文系で分かれて授業を受けることにもなれてきました。

  授業中も静かに受けられているので楽しいです。

 

とありました。新鮮な気持ちが教室にみなぎっているわけですね。

 

 

 

今回は、4人の新任の先生に自己紹介文を書いていただきましたので、紹介いたします。

 

 

 

 全ての出来事には意味がある

 初めまして! 本年度から貞静学園で教壇に立つことになりました、下澤良介と申します。担当教科は国語で、現代文、古典どちらも担当します。また、本年度はテニス部と軽音楽部の顧問です。授業や部活動で接する機会のある皆さんはもちろん、普段の生活で直接関わることがない皆さんにもまずは名前だけでも覚えていただけたらと思います。

 出身地は新潟県で、新潟県内の私立高校を卒業した後に東京の大学へと進学し、その後大学院へと進みました。専門は近現代の文学研究でした。大学院を修了して一年目は千葉県の私立高校で教壇に立ち、二年目の今年度から貞静学園にて教壇に立つことになりました。

 教員としてはまだまだ至らないところばかりではありますが、皆さんと一緒に成長していけたらいいなと思っています。貞静学園で日々成長していく皆さんを精一杯サポートしていきますので、これからどうぞよろしくお願いします。

 

 冒頭の言葉は、座右の銘というほどではありませんが、大学時代に友人から送られた言葉で、大切にしています。

 

 

 

 楽しいと楽は違う。楽しいと楽は対極。

 楽しいことがしたいのだったら、楽はしちゃダメだと思う。

 この度貞静学園中学校・高等学校の常勤講師となりました、岡戸おかど彩楽さえらと申します。今年度は2年6組の担任として生徒の皆さんと一緒に過ごしていきます。担当クラブは軽音部とバドミントン部です。担当教科は英語ですが、大学時代はフランス文学について学んでおり、フランス語も少し話すことができます。趣味は野球観戦、特技はだれにも負けないくらい歌が下手です。今回、高校2年生の担任ということで、大きな行事として修学旅行があります。また、文化祭や体育祭などのイベントにも積極的に参加し、生徒たちと仲良くなっていきたいと思っています。高校2年生の生徒や軽音部、バドミントン部の生徒はもちろん、それ以外の生徒たちとも仲良く学校生活を送っていきたいです。これからよろしくお願いします。

 

 冒頭の座右の銘はあるミュージシャンの言葉です。

 私の名前にも「楽」という漢字が入っており、この漢字に特別な気持ちを持っています。

 そして私は今まで楽しい人生を送ってきたと自信を持って言えます。

 それは決して楽な道を選んできていなかったからです。

 心から何かを楽しむためには基本的なルールを守り、最低限のことを完了することが絶対条件になります。

 逆に言うと、楽をしていては楽しむことはできない。

 私はこの学校で、生徒たちと楽しむために、たくさん準備をして一生懸命頑張っていきたいと思っています。

 

 

 

 明鏡止水の心

 4月から常勤講師として勤めさせていただきます渡邉美優みゆうです。教科は国語です。今年度は高校1年生と3年生の古典を担当します。国語という教科は苦手だと思っている人が増えてきているようですが、その思い込みをまず取り除くことから始めてみましょう。その思い込みをなくせばとても素敵な作品に出会うきっかけになると思います。

 私自身は昔から国語が好きだということと、学生時代に素晴らしい先生に出会えたことがきっかけで教師になりたいと思い目指してきました。みなさんもこの学生生活で様々な経験をして自分の中に湧き起こる様々な思いを感じてください。そこから自分の夢を見つけてください。みなさんの夢が見つかるよう、学生生活が有意義なものになるようサポートしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

 冒頭の言葉は、座右の銘と申しますか、常に忘れずにいたいなと思っているものです。

 

 

 

 小さなことからコツコツと

 初めまして。北野功樹こうきと申します。科目は英語です。紆余曲折を経て、今年度より皆さんと学校生活を送る運びとなりました。大変楽しみです。宜しくお願い致します。

 趣味はのんびりとした時間を過ごすことです。特に、カフェで読書や勉強をしたり、お風呂で音楽を聴きながら半身浴をしたりすることが好きです。まったりできるのでおすすめです。試してみて下さい。

 好きな言葉の中に、「小さなことからコツコツと」というものがあります。コツコツという日本固有のオノマトペが作り出す音もこの言葉の魅力の一つですね。この言葉の意味としては、小さなことを一つ一つ積み重ねることで、やがて達成したい目標や大きな夢に到達できるというものです。例えば、1日に英単語を10個覚えるとします。1か月で300個、1年で3,600個覚えられる計算になります。それを4年続けると14,400個、これは英検1級合格に必要とされる15,000語に匹敵する単語量です。恐るべし、積み重ねの力ですね。一緒に小さなことをコツコツと積み上げていきましょう。
宜しくお願い致します。

 

 

 

若鮎のような勢いを感じますね。

…みんなで登山

 2週間ぶりのブログとなります。

 長い春休みを頂戴しましたが、2019年度も昨年度と同様に週に1回ブログを更新していきたいと思います。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 入学式の式辞で、

 北原照久氏の「未来は話した言葉で作られる。」という言葉を引いて、3月に大リーグを現役引退したイチロー選手が書いた小学校の卒業文集の一部を紹介しました。

 

 ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習には自信があります。ぼくは3才の時から練習を始めています。

 

 

 

 そんなこともあってか、こんな新聞記事(2019・4・8)に目が留まりました。

 

 それは、8月に開幕する野球のU18ワールドカップに向けた高校日本代表による国際大会対策研修合宿に参加した世代トップの選手たちの衝撃についてです。

 

 

 岩手・大船渡の右腕、佐々木朗希ろうき(3年)が紅白戦で記録した高校生史上最速163キロの直球。捕手として受けていた岐阜・中京学院大中京の藤田健斗(3年)は、「『ぎゅううん』って感じでした。

 

 プロのスカウトのスピードガンが163キロを計測した球を打席で見た横浜の内海貴斗(3年)は、「外のボールだったと思うけど、ど真ん中でも振れなかったと思う」。石川・星稜の捕手山瀬慎之助(3年)も、打席で体感。「『ぎゅるるる』って感じで、うなってました」。

 

 佐々木本人は合宿を淡々と振り返った。「(奥川らから)『すごい』と言われましたけど、それはこっちのセリフなので。自分の実力はまだまだだと思っています」

 

 

 

 球の速さやその回転を「ぎゅううん」「ぎゅるるる」と表現しているのですが、未来に向けた選手たちの努力も「ぎゅううん」「ぎゅるるる」って感じなのだろうと思いました。

 

 生徒の皆さんには、自分の歩幅で未来を作っていって欲しいなと思っています。

…みんなで登山

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