【校長ブログ「今日が楽しい」「明日が待たれる」】2024(令和6)年度が始まりました
|学校長ブログ|
学園南門にある10本のソメイヨシノが満開でした。
雲間から時折柔らかな日差しが注ぎ、10年ぶりという桜満開のもと 2024年度の貞静学園中学校・高等学校の入学式が行われました。
今年の入学者は、中高合わせて215名。全校生徒は616名となりました。
全校生徒数が600人を超えたのは、実に24年ぶりです。
私たちの学園にこれだけの生徒の皆さんを預からせていただくことに、改めて責任を感じるとともに、身の引き締まる思いです。
私たちは生徒の数目ではなく、一人ひとりの魂の数を預からせていただくという思いで、生徒の指導に当たりたいと考えています。
私の目指す学校は、「今日が楽しい」「明日が待たれる」学校です。
「今日が楽しい」とは、今日何がわかったのか、何ができるようになったのか、自分のどこが伸びたのか、学校で「学びの実感」があって家に帰ることができることです。
「明日が待たれる」とは、明日何をめあてに生活するのか、友だちとともに何を創るのか、「明確な目標」をもって一日を終え、希望とともに目覚めることです。
貞静学園の生徒たちが、そんな充実した学園生活ができるよう、教職員一同全力を尽くしてまいります。