学校長ブログ

本日は、創立者高橋満喜先生のご命日です。
HRで担任の先生から聞いた生徒達が、帰り際に、玄関前にある創立者の胸像に手を合わせる姿がありました。
今、学校に通うことができるのは、83年前に子女の教育に情熱を傾け、学園を建てて下さった創立者がいて下さったからです。
手を合わせていた生徒達は、きっと毎日が楽しく充実しているからこそ、感謝の気持ちが表れたのでしょう。なんと素直で心の優しい生徒達なのでしょうか。
そして、自分が存在するのは、ご先祖様がいて下さったからですので、ご先祖様にも同じように感謝し、大切にする心も養ってほしいと思いました。
この生徒達は、将来、きっと幸せな家庭を築くことでしょう。

国立劇場で歌舞伎鑑賞教室があり、全校で鑑賞しました。
始めに、若手の役者二人による、歌舞伎の見方の解説がありました。
舞台装置、三味線の演奏や効果音、物語のあらすじ、女方の振る舞い方等、生徒達にわかりやすい言葉で、楽しく解説をしていただきました。
その後「紅葉狩」の鑑賞です。解説を生かし、興味を持ちながら楽しく鑑賞できました。
グローバル化した現在、日本の伝統文化を知ることも大切になります。
昨年他界した、中村勘三郎さんは、海外でも精力的に公演を行い、伝統の中に新しい物を取り入れようと活躍されました。
勘三郎さんは、「型のある人が型を破るから”型破り”型のない人が新しいことをやっても”形無し”と伝統の大切さを説いています。
生徒達にも、日本の伝統文化をしっかり学び、世界で活躍する人材になってほしいと思いました。

東京体育館で共学完成年度の体育祭が行われました。
全学年男子が揃い、今まで以上に活気が見られた体育祭となりました。
何日も前から早朝より大縄跳びの練習をする姿が見られました。
放課後は、貞静学園伝統の着付け競争の準備をしている姿や応援団の練習する姿が見られました。
そして、本番。競技前には円陣を組んでチームが一つとなり、気合いが入ります。
高3女子による伝統の「扇の園」も立派に伝統を受け継ぐ見事な演技でした。
そして、今年、共学としての新たな伝統が、共学一期生により築かれました。
この伝統が、後輩に受け継がれ、貞静の良き伝統になることを実感致しました。
生徒達の未知のパワーに感動した、素晴らしい体育祭でした。
ご来場下さった多くの保護者の皆様、ご指導下さった体育科始め諸先生方、東京体育館の関係者の皆様に、感謝申し上げます。有り難うございました。

05月01日 (水)

共学が完成

今年度は共学になり3年目を迎え、全学年が共学となりました。
入学式の宣誓と歓迎の辞も男子が行いました。更に活気がでてきました。
4月は新年度の準備を終え、中1はオープニングセミナー、高1は勉強合宿がありました。学園生活や勉強の心構え、方法を体得し、友達との親睦も深まり、良いスタートが切れました。
男子の部活は、今まで他校より若いチームで苦戦をしていました。今年はようやく同格で試合に臨むことができ、勝利の歓喜に沸いています。
その喜びが次の練習の糧となり、他の部活の良い刺激となる事を期待しています。
共学1期生は今年は進路を考える大切な年となります。受験に向けて良い弾みになりました。今月は、体育祭が有り、競技や応援の練習に熱くなりそうです。

昨日、ひな祭りの日に本校の女子学年最後の卒業式が行われました。
日曜日と言うこともあり、保護者の参加も多くありました。
名前を呼ばれ、大きな声で返事をする生徒、目が潤み、声にならない生徒、思い出が頭をめぐり、感慨無量なのでしょう。
一人ひとりに卒業証書を渡し、「おめでとう」と声をかけると、笑顔で「ありがとうございます」と返ってきました。
貞静の良き精神を身につけ、これから社会で活躍してくれる事と信じています。
創立者が残してくださった歌
    「貞静のそのゆすだちしひなづるの 
              大空たかくまへよとぞおもふ」
卒業生の将来は、前途洋々、大きく羽ばたいてくれることを祈りたいと思います。

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