09月06日 (木)

【校長ブログ】~え、手前味噌ですか?~

 宿題は「する」ものですか? それとも「買う」ものですか?
 え、宿題を買う?
 
 
 ・手作りスカート
  夏休みの宿題にもいかがですか。とても丁寧に作っています 2000円
 
 ・宇宙の研究レポート
  中学生用に作成した研究レポートです 1800円
 
 ・読書感想文
  高校生向けかと思います。あえて完璧に仕上げてないのでご安心下さい 1100円
 
 ・手作り貯金箱
  小学生の夏休みの宿題に 500円

 
 『読売新聞』(8/29)からの抜粋ですが、「宿題として学校に提出することを想定した作品」で、「フリーマーケットやオークションのサイトに出品されていた」宿題の例ということです。つまり、宿題の代行についての記事がありました。
 
 
 あなたは、宿題を「する派」ですか? 「買う派」ですか? それとも「写す派」ですか?
(「する派」でしたか? 「買う派」でしたか? それとも「写す派」でしたか?)
 
 そういえば、新学期には学校に提出しなければならない親の宿題? がありましたね。そう、「雑巾」の提出です。いつの頃からか手縫いの雑巾ではなく市販のものを持ってくる生徒も多くなりましたよね。時代の流れというものでしょう。
 
 それでは、「宿題の代行」。このことを皆さんはどう思いますか。時代の流れということで「雑巾」と同列に扱いますか。
 
 記事では、文科省は「宿題は自分でやるもので、代行は望ましくない」という立場であるとし、次期学習指導要領では「子供の主体的な学び」を強調していると述べています。
 且つ、「お金で買った宿題を自分でやったと偽って提出するのは不正だ」とする教育評論家の親野智可等(おやのちから)さんの話も取り上げていました。
 
 「こころの教育」を実践して89年目を迎える貞静学園。これからもなおいっそう光彩を放つ学校と言えそうですね。え、手前味噌ですか? 
 「川の水を正しく流すように、君たちのしっかりした自己が、科学と技術を支配し、よい方向に持っていってほしい」(司馬遼太郎)という言葉を思い起こしました。

…みんなで登山

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