マオリ文化体験【ニュージーランド語学研修】
|貞静ニュース|
6日目の今日は通常通りのプログラムに加え、午後はヘンダーソンの生徒たちによる歓迎の「マオリ・セレモニー」が行われました。
予報に反して、今日も太陽の光が学校にたくさん照っていました。
まず、午前中の英語の授業では、週明けに予定されている「フェアウェル・パーティー」にバディを招待するためのカードづくりを行いました。
パーティーでは、日本でも準備をしていたプレゼンテーションやレクリエーションを行うので、たくさんの人が来てくれるといいなあと思いながら作っていました。
午後は「マオリ・セレモニー」。
セレモニーは神聖なものなので写真に収めることはできませんでしたが、ヘンダーソンの生徒が披露してくれたマオリの伝統舞踊「ハカ」は、そのダンスも歌声も迫力がありました。
こちらも、代表生徒の立派な英語のスピーチのあと、「崖の上のポニョ」をみんなで歌いました。「ハカ」VS「ポニョ」はとてもシュールな光景でしたが、みんなしっかりと声を出して歌っていました。
厳粛なセレモニーが終わったあとは、親睦を深めるマオリのレクリエーション。両校の生徒ともみんな笑顔になって、とっても盛り上がっていました。
「ハカ」の歓迎の雄たけびは、マオリの言葉で「外へ一歩踏み出せ、太陽の光の中へ」という一節で締めくくられます。まさに今回参加している生徒たちにぴったりの言葉でした。
週末はホストファミリーの方々とともに、貴重で楽しい時間を過ごすことになります。
また月曜日に元気な姿で会えることが楽しみです!