NZ語学研修 8月12日 9日目
|貞静ニュース|
今日の授業は通常通り2時間目まで英会話の授業です。3時間目はバディーと共に授業を受けて、ランチをしました。そして4時間目はマオリ文化の体験です。学校側でマオリ文化の一部を紹介してくれます。
<9日目のスケジュール>
学校→授業→ホストファミリー宅へ
<時間割>
1時間目 9:00 〜 10:45 英会話授業
Morning Tea Time
2時間目 11:00 〜 12:00 英会話授業
休み時間
3時間目12:10 〜 13:15 バディーと合流・NZの高校の授業を体験
昼食(バディー共に)
4時間目14:00 〜 15:15 Maori文化の体験
<写真とコメント>
本日の英会話の授業の一部です。ここ最近の授業ではbecauseをよく問われます。自分の意見に対する理由をしっかり持つというのが大切です。最初の授業ではbecauseがなかったのですが、ここになってbecauseが当たり前になってきました。ちょっとしたことですが、成長の一部です。
今日は物理の授業に参加している生徒の見学をしました。どうやら光の反射の授業です。湾曲した鏡にどう反射するのか?そして反射した光がどこに集まるのか?その距離は?などを勉強しています。生徒は非常にやる気があり、授業中に発言が非常に多いように感じます。
最後はMaori文化の体験授業です。現地の生徒主体で生徒にMaori文化を教えています。まずは出迎えの歌からスタートです。動画で見せれないのが少し残念です。
次にMaoriの単語と英語の単語を一緒にしてMaoriの言葉を覚える歌をやりました。写真では色を覚える歌をやっている最中です。
次は事前学習でも紹介したティラカウです。しかし、想像していたティラカウとは全く違いました。歌とリズムに合わせて棒を使って遊ぶリズム遊びです。3パターンしかないので一見簡単そうに思っていた生徒が徐々に混乱していき、それに連れられて地元の生徒も混乱しました。皆さん大爆笑です。
最後は名前を知りませんが、棒を使って遊ぶものです。Maori語で『右』『左』『そのまま』という合図で棒を隣の棒と取り替えます。棒を動かすのではなく、人が動きます。これには地元の生徒も私たちの生徒も大いに盛り上がりました。
皆、握手して記念撮影をしてお別れをしました。今までで一番楽しい授業だったと生徒たちは口々に言いました。交流することの醍醐味を一番感じたのでしょう。
私たちの学校もオーストラリアから生徒が交流に来ますが、生徒が一緒になって文化を教えてあげることが大切ですね。ティーン同士、少しの照れくささと勢いに共通点を感じました。