オーストラリア語学研修 8日目
|貞静ニュース|
本日の1時間目は幼稚園訪問の時間でした。子供のかわいさはやはり万国共通のようで、生徒達も非常に現地の子供達に魅了されておりました。特に、男子生徒達が子供達に懐かれていたことが印象的でした。とても楽しい時間でしたが、次の授業もあるため、1時間程で学校へ戻らなければならないことが、少し残念でした。
2時間目は英語の授業でした。最初はオーストラリア英語のスラングの勉強から始まりましたが、恥ずかしながら私にも分からないものばかりで、生徒だけではなく、自分にとってもよい勉強になりました。その後、意味の似た単語を探すゲームをしましたが、楽しみながら学習できたようでした。
3時間目はアボリジニに関する授業でした。先生が実演しながら学ぶ形の授業でした。その中で、ブーメラン作成があり、生徒達は思い思いのデザインをペイントしてオリジナルのブーメランを作っていました。
本日、最後の授業は日本語でした。各グループに日本人の生徒が入り、日本語を使ったゲームをしました。具体的には、漢字のカードをカルタのように使い、読まれたカードを探すといったものでしたが、予想以上にバンダバーグの生徒が強くて生徒達も驚いていました。とはいうものの、最終的にはネイティブスピーカーの意地は見せていました。
いよいよこの学校で過ごす時間もあと1日となりました。生徒達も、週末をホストファミリーと過ごし、やっと少しこちらでの生活にも慣れてきたところだけに、非常に残念です。バンダバーグでの最後の1日を本当に楽しんで貰いたいです。