706Days
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3年間、706日間の高校生活を終えて、看護コースの3年3組25名も無事に(?)巣立って行きました。
なんともエネルギー溢れる生徒達でした。
泣き顔も見えましたが、笑ってさよならができたような気がします。
女子校最後の卒業式。
卒業式や謝恩会、本番だけでなくその準備や練習中にも何度も出てきた言葉です。
女子校らしさって何でしょうか。
優しさ、穏やかさ、しとやかさ…?
もちろん、そういう面もあると思います。
しかし、
平塚雷鳥が「元始女性は太陽であった」といったように、
力強い温かさも女性らしさの本質なのではないのでしょうか。
本番に強く、元気で明るいgirl’s powerがこの学年の持ち味でした。
この先に待ち受けているどんな困難や障壁も、
大笑いしながら踏み越えていく、そんな気がするのです。
しなやかに、力強く、おおらかに(ときにはたくましく)。
それぞれの道を、鼻歌を歌いながら歩んでほしいと思います。
追伸:旧3?3の皆様。
言い忘れましたが、私の教員人生の中で、最後のHRを一本締めで終えたクラスはあなた方が初めてです。