【総合進学】面接対策講座
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こんにちは、高校3年4組です。
先日、私たち3学年は受験に向けて、「面接対策講座」を受講しました。
9月から始まる受験に向け、生徒一人ひとりがこの講座を通して足りないことを学び、夏休みの受験指導に役立てています。
特に、総合進学コースは推薦入試を検討している生徒が多いのでみんな真剣に取り組んでいました。
今回は、4人の生徒の感想をご紹介します。
Iさん
今回の講座を受けて、面接の基本を忘れていることと、面接練習は必要不可欠であることを再確認しました。
想定された質問への返答を用意しておくことはできます。
しかし、いざ面接官を前にすると、想定通りの質問でも緊張のあまり言葉が詰まってしまう人が多くいました。
面接特有の緊張感を今回の講座で味わうことができました。
そして、思うようにできない自分への焦りを感じることができました。
Kさん
今回の面接対策講座で、面接をする前の想定通りには上手くいかず、たった3、4分の面接なのに言葉が詰まってしまう人が私を含めて沢山いました。
頭の中の想像よりも実際の面接はうまくいかないということに気付かされました。
一人ひとりに注意すべき点や良い点を教えていただいたため、改善点を見つけることができました。
Nさん
今回の面接対策講座では7つの大学が参加してくださり、各大学の面接に特化した話や、他の大学でも活用できる面接対策など、沢山の話を聞くことができました。
その中で、私が最も印象に残っているのは面接におけるマナーの話です。
受け答えだけが面接ではなく、目線や所作などの細かな所から受け答え中の表情など、丁寧に教えていただき、今後の面接練習の時に意識して取り組もうと思いました。
また、オープンキャンパスの大切さを再度理解でき、積極的に質問をしたいと感じました。
Mさん
面接対策講座で模擬面接の体験をしました。
自分の中では「この質問が来たらこう返そう!」とシミュレーションはしていましたが、いざやってみると緊張してなかなか言葉が出ませんでした。
模擬面接の後は面接の対策について学びました。
今日の講座を通して、大学側の求める人材や面接の中で自分をどうやって表現したらいいかが分かりました。
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今回の体験を通じて面接練習の大切さを改めて実感した生徒が多かったようです。
本校では夏休み中も面接対策や夏期講習、志望理由書の添削や小論文の指導、大学へ提出する課題の準備など、進路実現に向けて取り組んでいます。
次回は夏休みの終わり頃に高校3年生の入試準備の様子についてご紹介したいと思います。