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夏を制するってなんだろう?

|特別進学コースブログ||高校生ブログ|

 「夏を制する者が受験を制する」というセリフは、世間一般的に認知されているものです。これは、夏休みにしっかりと勉強しなければ、合格できないということを意味しています。しかし、これには重要な意味が抜けています。勉強をやるだけでは、夏は制していないのです。抜けている部分は、生活習慣です。夏は、受験生にとって生活習慣を直す最後のチャンスです。生活習慣をしっかり身につけることが、夏を完全に制することなのです。具体的には、朝しっかりと起床し、午前中の勉強を習慣にすることです。さて、この生活習慣が身につくと、どういう利点があるでしょか。また、身についていないとどんなことが不利になるのでしょうか。考えていきましょう。
 入試当日を想像してみてください。試験を受ける時間帯を想像してみてください。時期は冬です。そして試験の時間帯は午前中から始まります。その時間帯に頭が回らなければ、せっかく実力があっても、その力を80%ぐらいまでしか発揮できないのです。普段その時間帯まで寝ていたり、頭を動かすことをしていないと、試験中は緊張して目が覚めてはいるが、頭が回っていないので、混乱と興奮状態になってしまいます。もちろん実力を発揮できないでしょう。
 このようなことを防ぐために、夏の段階から生活習慣をちゃんとしなければいけません。秋や冬から始めると、日が昇るのが遅くなり、寒くなるので起きるのが大変になりますし、生活習慣を変えるのが難しくなります。夏は日が昇るのが早く、さらに暖かいので、チャンスなのです。それでは、高校受験をする皆さん、大学受験をする皆さん、夏を制しましょう!
あっ、忘れていました。生活習慣がしっかりしていても、勉強しなければ何の意味もないのを述べるのを忘れていました(笑)