【特別進学】一般選抜の私たち
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こんにちは。高校3年1組 特別進学コースです。
年の瀬となりましたが、私たち3年1組はクリスマスやお正月の気分の生徒が少ないです。
なぜなら、総合選抜や学校選抜よりも一般選抜が多いからです。
クラスの2/3の生徒は一般選抜です。
そのため、冬休みも学校や塾で自習している生徒がほとんどです。
私たちのお正月は3月1日、と担任の先生もおっしゃっていました。
さて、そういう私も一般選抜で忙しいですが、他の一般選抜の生徒にインタビューしてみました!
<ある生徒1>
12月に入り受験まで時間がないこの時期、毎日が挑戦の連続ですが、少しずつ成果が見えてきている部分があります。
まず、英語では過去問(赤本)を中心に対策を進めています。特に長文読解は時間との勝負なので、制限時間を意識して解く練習を繰り返しています。また、語彙力の強化に力を入れており、過去問で出会った知らない単語をすべておぼえるよう努めています。少しずつ正答率が上がってきたのが励みになっています。
国語は、現代文を中心に取り組んでいます。記述問題では、自分の解答が採点基準に沿っているかを徹底的に見直すよう心がけています。また、文章の論理構造を掴む練習も大切にしています。国語は感覚に頼らず、論理的に解くことを意識することで安定感が出てきました。
日本史では、赤本を解きながら出題傾向を分析し、苦手な時代やテーマに重点を置いています。暗記だけでなく、背景や因果関係を理解することで記憶が定着しやすくなりました。最近は友達とクイズ形式で問題を出し合い、楽しみながら学習する工夫もしています。
この時期は気持ちの焦りも出てきますが、これまでやってきた努力を信じ、最後まで集中力を切らさずに取り組むつもりです。
<ある生徒2>
最近は赤本を中心に過去問演習に力を入れています。
特に日本史では、出題傾向をつかむことで苦手だったテーマも得点源に変えることができました。例えば、江戸時代の経済政策や文化の流れはよく出るので、まとめノートを作って復習を繰り返しています。
一方で、英語の長文読解にはまだ苦戦中です。特に、内容一致問題では「これは正解だ!」と思った選択肢が不正解だったりして、悔しい思いをすることもあります。でも、解説を読んで「なぜ間違えたのか」を一つひとつ整理し、次に生かせるようにしています。最近は英文の「主旨」や「流れ」を意識して読む訓練を続けています。
正直、不安もありますが、ここまで積み上げてきた努力を信じてラストスパートをかけたいと思います。「自分を信じること」が一番大事だと実感しています。受験は挑戦の連続ですが、一歩一歩、確実に進んでいきたいです。
<ある生徒3>
うまくいっていることはメンタルの管理です。その秘訣はメリハリです。勉強する時は勉強に専念し、休む時はしっかりと休む。気持ちの切り替えを優先的に行うことで、ああすればよかったとか、こうしたらよかったのではとか、クヨクヨしないで、勉強だけでなく休息もやるべきこととしてやっています。
うまくいっていないことは教科のバランスです。一日の時間の中でどうしても一つの教科に勉強時間が傾いてしまうことがあり、バランスよく全教科に時間を割当てることができていないことがあります。うまくいってないとも感じていますが、それだけ集中できている、ってことで割り切ってます。
受験期間も残りあとわずかとなってきましたが、焦らずに体調に気をつけながらしっかりと勉強を進め、自分にできることを精一杯やり抜けるようにしたいです。
読んでいただきありがとうございます。
みんなで一般選抜を楽しんで、盛り上げていきたいと思います!