模擬授業の報告です！！

みなさん、こんには。
７月１２日（火）に、第２回コース集会が行われました。
幼教コースのテーマは『貞静短期大学教員による模擬授業』でした。
この模擬授業は毎年行われており、各学年に分かれ、３つのテーマを
３年間で体験することができます。
高校３年生は、別府浩美先生による「感覚を磨く（コラージュ絵本）」でした。
わかりやすい説明の後に、各自折り紙を折って、はさみでカットし、広げて
見ると、各々個性ある柄ができあがりました。作成するごとに、集中度も
増して、黙々と取り組む姿が見られました。
お互いに作品を見せ合いながら、楽しく授業に参加することができました。
高校２年生は、豊田泰代先生による「気持ちを解放する（幼児ダンス）」でした。
２、３人のグループを作り、『アイアイ』の曲に合わせて踊りながら、途中、
グループ交替を行うなど、遊び感覚のダンスでした。
遊びの中にコミュニケーションを盛り込んでおり、現場で実践できる内容で、
とても参考になりました。
高校１年生は、桑原章寧先生と岩井幸博先生による「身体で表現する
音楽（アクセント）」でした。
大きなグループを作り、『胡桃割り人形』の音楽に合わせて、振り付けを
考え、最後には簡単なグループ発表を行いました。
当初は、白紙の状態から、自ら考え作り出すことに戸惑いを感じて
いましたが、次第に協力して１つのことを制作していくことに熱中し、
完成の喜びを共感することができました。
模擬授業を通して、短大の授業を垣間見ることができ、有意義な
時間を過ごすことができました（＾＾）／