社会人講話30.7.12
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先日進路行事として社会人講話が行われました。
幼教コースは、現職の保育士の先生方に来ていただきました。本校の卒業生である園長先生、副園長先生そして男性保育士の3名の方にご講演をいただき、講演後にはワークショップを行っていただきました。
講演では、保育園や保育士の置かれている状況や日常での仕事の様子、高校生活で取り組んでおいた方が良いことなど様々なことを聞くことができました。また、男性保育士の方からお話を聞くことができたのは、男子生徒一同、とてもためになったことと思います。「子供たちの笑顔が元気の源だ」という先生方の言葉に、本当にやりがいのある仕事なのだと感じました。
ワークショップでは2か所に分かれ、「ふれあい遊び」と「ものづくり」を行いました。
ふれあい遊びでは、バルーンを使いリズムに合わせて身体を動かして楽しみました。
ものづくりでは、紙とペン、はさみなど身近な道具や材料を使用し、だまし絵を作りました。身近なものでも工夫次第で、たくさんのものが作れることを知りました。
以下、各クラスでの感想です
・子どもを教育する立場になる私たちが見本となる大人になるように、自分に厳しく相手の気持ちに寄り添えるような優しい人になりたいと思った。
・親御さんのクレームばかり耳にするが、親御さんに救われた先生もいるということを知った。
悪いことばかりに目が行くが、楽しいことも保育士には多いことを再確認しました。
・お金をかけなくても紙とはさみでおもしろいおもちゃを作ることができました。