【校長ブログ「今日が楽しい」「明日が待たれる」】中間試験
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令和6年度1学期の中間試験が始まりました。
中学一年生にとっては、生まれて初めての定期考査、高校一年生にとっては貞静学園での初めての定期考査です。
1学期の中間試験は、4月から学んできたことについて、現状の習熟度・理解度を確かめるために行っています。
試験後は点数が付いて返ってきます。一人ひとりに付けられた試験の点数は、一人ひとりの学習の状況を端的に表しています。
試験が返されたら、必ずすぐに、どこが間違えていたのか、それはなぜ間違えていたのか、どうすればその問題は解けるようになるのかなど、問題の分析、解き直し、類題を繰り返し解くなどの復習が大切です。
そして、どのような学習方法が自分に必要なのか、自分に合っているのか を考えていくことが学力を身につけるためにはとても大切です。
試験を自分の学習方法の確立のための節目とすることです。
中間テスト前日、校内を巡回して生徒たちが自習する様子を見ていたら、中学一年生も高校一年生も高校三年生もみんな真剣によくがんばっていました。
4日間ぜひがんばって、今持てる力をすべて試験にぶつけてほしいものです。