【校長ブログ「今日が楽しい」「明日が待たれる」】保育ボランティア
|学校長ブログ|
二十四節気の最後1月20日から立春まで「大寒」、一年で最も寒い時期となりました。
茗荷谷も朝は氷点下となる日があります。
屋上から見える富士山にかかる雪もとても多くなってきました。
しかし、冬至の頃より30分以上昼間が長くなっており、
すでに春の足音は光から近づいています。
幼児教育・保育系進学コースの生徒たちは、昨年末から「保育ボランティア」として併設の貞静幼稚園の延長保育の場で学んでいます。
幼児たちとの遊び、手遊びや読み聞かせ、おもちゃの片づけの指導、集合のさせ方、言葉かけ…
保育士、幼稚園教諭を目指す生徒たちにとって、「保育ボランティア」は、その時間のすべてが実の場での学びとなり、実際に幼児たちとの直接の触れ合いを通して、幼児の実態に即した指導の在り方を学ぶ素晴らしい機会となっています。
幼児期において心の教育、健康に関する教育、言葉、表現に関する教育は極めて重要です。
「将来幼児教育に関わりたい」と明確な目標をもって「保育ボランティア」に臨む生徒たちの目は、とても輝いています。