【校長ブログ「今日が楽しい」「明日が待たれる」】凡事徹底
|学校長ブログ|
貞静のそのゆすだちしひなづるの大空たかく舞えよとぞおもふ まき
創立者高橋満喜先生は、故郷群馬県の地形が羽ばたく鶴の形を成していることから、生徒たちを「ひなづる」に譬え、愛と親しみを込めて数多くの歌を詠まれました。
学園校舎東門にある「ひなづるの像」にある御歌は、「貞静の歌」として校歌とともに歌い継がれています。
「ひなづる」の名をいただいた貞静学園の今年の文化祭「ひなづる祭」は、テーマ「彩」を掲げ、生徒一人ひとりが存分に個性の発揮を行い、大成功となりました。
「ひなづる祭」の成功からひと月。
今は、「ひなづる祭」大成功で得た成果を勉学に、学校生活に生かす時期です。
日々の学校生活で、生徒一人ひとりが、目的意識をもち、落ち着いて勉学に励み、良い生活を通して良い学校づくりを行っていくことが大事です。
「当たり前のことを当たり前に行う」「当然すべきことを丁寧に行う」こと、凡事を徹底することで、良い学校生活が営めます。
このような生活の積み上げが、良い学習成果につながります。
さあ、今日から中間試験。
今週は日頃の学習成果を大いに発揮する一週間としてほしいものです。