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【校長ブログ「入口はどこにでもある」】暑さ寒さも彼岸まで

|学校長ブログ|

 敷地内に差し込む日差しには、柔らかさが感じられるようになりました。
 「暑さ寒さも彼岸まで」とは、それまでの厳しい暑さや寒さもこの時期になると和らいでくることを言い表した言葉で、「彼岸」には「春彼岸」と「秋彼岸」があります。その中日にあたるのが「春分の日」と「秋分の日」です。
 今年の「秋分の日」は9月23日(木)です。
 心穏やかな一日になりますよう願っています。
 中庭の公孫樹の黄葉はまだまだこれからのようです。

 「秋分の日」について調べてみましたので、お時間のある時にどうぞ。
 「彼岸」についても調べてみてはいかが。

 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)
 第1条
 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。
 第2条 「国民の祝日」を次のように定める。
 その中に、「秋分の日」は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」とあります。

 昼と夜の長さが同じ日が年に2回あります。それが春分と秋分で、二分(にぶん)と言います。「春分の日」も同じ説明なのかと興味をもって見てみると、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」とありました。
 「春分の日」が自然・生命の大切さに重きを置いているのに対して、「秋分の日」では祖先、人に対する畏敬の念を表しています。
 
 国立天文台HPに以下の解説がありましたので、ご参考までに。
 「春分日」「秋分日」というのは天文学上の呼び名で、次のように定義されています。
 太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」「秋分」と定義され、「春分」「秋分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」「秋分日」と呼ぶのです。