【校長ブログ】5月17日、今日は何の日?
|学校長ブログ|
突然ですが、皆さん、5月17日は何の日でしょうか。考えてみてください。
誰かの誕生日? 惜しい。
ヒント、貞静学園中学校・高等学校の皆さん全員に関係がある日です。
5月17日、そうです。本日は本校の創立記念日です。
今年で、創立から91年が経ちました。
今から91年前の、1930年、昭和5年に学園の創立者、高橋満喜先生によって創設されました。
創立者の高橋満喜先生
第2代理事長 髙橋紀子先生
そもそも、学校名の『貞静』とは、どういう意味でしょうか。
また、『貞静』の意味を、どこで調べればいいのでしょうか。
思い出してみてください。皆さんは入学の時、本校のオリエンテーションのしおりを手にしました。
そのしおりには、『貞静』とは、「志が固く、誠実」と説明されています。
満喜先生は、どんな思いで本校を創設されたのでしょうか。
学校設立の目的を端的に示したもの、それが建学の精神です。
「どのような人材を育て、どのように社会に貢献していくか」といった目的を端的に表したものです。
さて、本校の建学の精神、三つの言葉、言えますか。
そうですね。
至誠 すべてに誠心誠意を尽くす
和敬 心穏やかに人を敬う
慈愛 人を、ものを慈しみ愛する
本校では、この建学の精神のもと、
「礼儀を重んじ、人と協調し、融和することのできる人として品格を磨き、社会に役立つ人材の育成」を目的に、教育活動を展開しています。
建学の精神が思い出せなかった人も、わかった人も、もう一度、初心に戻って、入学のころのあの気持ちを思い出してみましょう。
そうして、気持ち新たに今日から、また、一歩、踏み出しましょう。
入り口はどこにでもあります。
今後も、ワンチーム、チーム貞静が一丸となって、貞静クオリティを高めて行きましょう。
皆さんに期待しています。皆さんなら大丈夫です。