【卓球部】夏合宿3日目
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今日もいいお天気で、気持ちの良い朝でした。
朝練習は昨日と同じようにラジオ体操、鬼ごっこ、ラダートレーニングの後、有志の数人が女子バスケット部に混ざって坂道ダッシュを行いました。
午前の練習は一本の大切さを再認識してもらうべく、『一本団体』というゲーム(試合)を行いました。まず両軍に分かれて登場順を決めます。一本で次の選手に変わります。その他は一般のゲームと同じでサーブ2本交代、11点先取です。
これは打順がカギを握るので、どちらのチームも順番決めは入念に相談していました。
負けたチームは筋トレ追加のバツゲームがあるので真剣です。チームメイトを応援し、自分のミスが負けにつながりかねないので慎重に打っていたのが印象的でした。(もちろんサーブミスであえなく撃沈してしまう場面もありましたが…)
その後は班ごとに分かれて多球練をしました。1つの班でOBの先輩が球出しをしてくれました。その台は全員が並んで一球交代で打ち、何球連続で入れられるかという練習でした。これは足を動かす練習だけでなく、ダブルスの時の動きを体得するのにも有効です。
みんな台に入ること、逃げることの方に必死で入りながらや逃げながら打ってしまって身体が流れてボールが入らないことが多く、なかなかうまく続きません。
先輩のアドバイスをもらいながら一生懸命に動いていました。
午後は班対抗の団体戦(オールシングルス5試合全て行う 総当たり戦)を行いました。その傍ら、特別ゲストに今回の合宿に同行している女子バスケット部の顧問の先生(卓球経験者)をお迎えして、団体戦を行なっていない班の選手と試合(2セット先取)をしていただきました。
先生は全部で15試合をお相手してくださいました。ブランクがあるにもかかわらず生徒たちは2勝13敗でした。先生ってやっぱりスゴい!と思った事でしょう。
終日の練習はこれで最後です。あとは明日の朝練、午前練を残すのみです。最後まで気を抜かず、ケガや病気なく東京に帰ろうと思います。