【女子フットサル部】 12/23(祝) 第26回 PEACH CUP 結果
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12月23日(祝)フットサルクラブNAS聖蹟桜ヶ丘でPEACH CUPがおこなわれました。
前回大会は、文化祭とスケジュールが重なってしまったため残念ながら参加することができず、6月以来の参戦となりました。試合結果は以下の通りです。
《 予選リーグ「Bブロック」 》
グループリーグ第1試合 △文京AFC A 0−0 貞静学園△
グループリーグ第2試合 ● 貞静学園 0−2 筑波大学附属高等学校女子蹴球部 ○
グループリーグ第3試合 ● 貞静学園 2−5 昭和第一学園高等学校 SDG FC ○
※Bブロック4位で予選敗退
《 フレンドリーマッチ 》
○ 錦城高校J 1−0 貞静学園 ●
結果は、Bブロック4位で予選敗退となりました。
優勝は、クラブチームFC La Luce Silverでした。
この大会では、予選ブロックの組み合わせが決勝トーナメントの常連チームばかりということもあり、しっかり守備を固め、強豪「筑波大学附属高等学校女子蹴球部」「文京AFC A」戦では引き分け狙いの戦い方を選択して臨みました。
1試合目は、足元の技術のある文京AFC Aに攻め込まれる危険な場面もありましたが、貞静もカウンターからポスト直撃のシュートなど、あと数センチずれていたら金星となる試合展開となり、狙い通りの勝ち点1を獲得しました。2試合目はミスから前半早々に失点し、プランが脆くも崩れ、点を取りに行ったところを逆に狙っていたカウンターから完全に崩され追加の失点。ブロック最終戦で勝つしかなくなりました。3試合目は、この試合では2点取れた分、一人の選手に何度も突破を許し、失点を重ねてしまいました。身体が強く技術の高い優れたプレーヤーとは言え、身体の寄せの甘さや、ダブルタッチで何度も同じ形で抜かれたことはこの大会での大きな反省点でした。
この大会での収穫は、数字には現れていませんが3点ありました。
1.これまで逃げのパスを出してカットされていた場面でも、落ち着いてボールキープができる局面が増えた
2.パスを出す判断のスピードが速くなった
3.以前よりもドリブルの仕掛けが多くなった
反省も3点ありました。
1.身体の寄せの甘さや、寄せ方を誤って失点に繋がっていたこと
2.ポジショニングの面で理解度の低いプレーが複数あったこと
3.ダブルタッチで何度も同じ形で抜かれたように「考えるプレー」ができなかったこと
貞静学園女子フットサル部の大きな課題は「3」に集約されます。これは練習・試合の両方に当てはまります。失敗や成功から「考えてプレーすること」が決定的に不足しています。勉強と同じで「なぜ失敗したのか」「なぜうまくいったのか」を追求した先に臨む結果があります。何事も同じですよね。この課題に取り組むことこそが学校教育にクラブ活動がある所以です。来年は「考える」を課題に取り組んで行きたいと思います。
明日の練習で、貞静学園女子フットサル部の2016年の活動は終了となります。
あと一日頑張ろう!
*いつも大会で応援してくれる良きライバル武南高校フットサル部の皆さん、ありがとう!
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