【女子フットサル部】 10/30（日）AFL Cherry Blossoms Cup 女子高生大会 in 朝霞（埼玉）

１０月３０日（日）埼玉県朝霞市にあるフットサルクラブ朝霞でAFL Cherry Blossoms Cupがおこなわれました。
試合結果は以下の通りです。

 

《　予選リーグ　》
グループリーグ第１試合　△ 貞静学園　０−０　文京高校B△
グループリーグ第２試合　△東野高校　１−１　貞静学園△
グループリーグ第３試合　○ 文京高校A　４−０　貞静学園●
※グループリーグ３位で３・４位決定戦へ

 

《　３・４位決定戦　》
　● 貞静学園　０−０　東野高校○
　　　　 　 （２PK３）

 

結果は４位でした。優勝は足元の技術で他を圧倒していた文京高校Aとなりました。
各チームから１名ずつ選ばれる優秀選手賞には、伊藤かえでさんが選出されました。おめでとう！

 

今大会を振り返ると、第一試合が非常に象徴的な試合となりました。パスやトラップのほんの少しのズレが、久しぶりに大会に出場したームの自信を奪っていきました。

 

試合内容的には押していても、シュートがポストを叩き、最後の一歩が足らずに決勝点を奪えず、また連携面のミスから失点をし、文京高校Aを除いては実力的には差がなかっただけに非常に後悔の残る内容でした。

 

この試合から出た課題は、第一に「適切なポジショニング」、次に「ハイボールも含めたトラップ」です。

１．適切なポジショニングとは「ポストでボールを貰うのか」「裏でボールを貰うのか」、状況を考えた素早い判断がポイントです。また足元だけでなく、動きながらボールを貰う動きがどれだけできるかが攻撃時の数的優位を生み出します。
２．トラップについては、グラウンダーで足元で貰うのは当然、ハイボールやライナー性のボールを足元にどう収めるかです。これはカウンターでの戦術を主とするチームには必須です。
いずれも基本技術ですが、過去の大会を振り返ってみるとやはり基本が勝敗を分けるのも事実です。これから真摯に取り組んでいきたいと思います。

 

２学期は学校行事や天候不良による大会中止もあり、満足な練習を継続的におこなうには難しい状況でしたが、今後は１２月のPEACH CUPに向けて「グループリーグ突破」を第一の目標に取り組んでいきたいと思います。

 

　

 

　

 

　

 

 

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