【女子フットサル部】 6/12（日） 第24回 PEACH CUP 結果

６月１２日（日）フットサルクラブNAS聖蹟桜ヶ丘でPEACH CUPがおこなわれました。
今大会は高校３年生にとっては高校生活最後の大会。高校１年生にとっては公式戦デビュー戦となりました。
試合結果は以下の通りです。
※Aチームは高校３年生、Bチームは高校１年生のチームです。

 

《　【貞静学園Aチーム（高校３年生）】予選リーグ「Cブロック」　》
グループリーグ第１試合　● 貞静学園A　０−２　文京AFC ○
グループリーグ第２試合　○ 貞静学園A　１−０　富士見中学校・高等学校B ●
グループリーグ第３試合　○ 貞静学園A　２−０　日体大二階堂高等学校B ●
※Cブロック２位で決勝トーナメント進出

 

《　【貞静学園Bチーム（高校１年生）】予選リーグ「Bブロック」　》
グループリーグ第１試合　● 貞静学園B　０−６　筑波大学附属高等学校蹴球部 ○
グループリーグ第２試合　● 貞静学園B　０−４　桜丘高等学校 ○
グループリーグ第３試合　● 貞静学園B　０−３　錦城高等学校J ○
グループリーグ第４試合　● 貞静学園B　１−２　富士見中学校・高等学校C ○
※Bブロック５位（グループリーグ５位敗退）

 

《　決勝トーナメント　》
準々決勝　● 貞静学園A　０−１　筑波大学附属高等学校蹴球部○

 

結果は、Aチームが準々決勝敗退（ベスト６）、Bチームは予選敗退となりました。
優勝は、準決勝で対戦した筑波大学附属高等学校蹴球部でした。
この大会でのベスト６は創部以来過去最高の戦績となりました。

 

この大会が高校３年生にとって最後の大会となるため意気込んで臨みましたが、出だしは技術の差だけでなく、消極的なプレーもあり気持ちの面で負けていたように思える内容でした。特に、Aチームは敗戦からの悪い立ち上がりでしたが、２試合目・３試合目で持ち直し、この大会では創部以来初の決勝トーナメント進出を達成することができました。

 

クラブとしてはこの大会で決勝トーナメントに進出することを最大の目標としていたため、創部以来の目標を高校３年生が最後の大会で成し遂げてくれました。決勝トーナメントでは、足元の技術が非常に高い筑波大学附属高校蹴球部との試合になり、細かいパス回しで攻め込まれ押し込まれる厳しい展開になりましたが、パスカットから何度かカウンターでGKと１対１の局面を迎えるなど決定機を迎えましたが、決めきれなかったのが敗因となりました。

 

　　　　　

 

今回大会では、先輩たちがクラブの目標を達成してくれたため、クラブの目標をまた一つ前に推し進める結果となりました。今後はベスト４を目標に先輩の成し遂げた戦績を更新すべく後輩たちが頑張ってくれるものと願っています。

 

大会後には引退式をおこない、高３生から後輩、そして顧問への３年間の感謝の言葉を聞くことができました。高１生からは先輩への感謝の思いを書いたメッセージボードが高３生にプレゼントされました。高３生の話からは「これまでのクラブ活動を続けていく上での苦悩」や「部員同士の気持ちのズレを埋めていくためにコミュニケーションを取っていくことがどれだけ大切なことか」「メンバーに支えられてここまでクラブ活動を続けることができたこと」など、これまでの思いを後輩のために包み隠さず話す姿が見られ、高３生の３年間での大きな成長を感じ取ることができました。

 

今後は高３生は勉学に励み、それぞれの進路に向けて突き進んでいきます。クラブで培ったひたむきに努力する心を持って、是非とも夢を勝ち取って欲しいと願っています。高校３年生、本当にお疲れ様でした！

 

　　

 

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