【女子バスケ部】優勝しました!
|女子バスケットボール部||クラブ活動ブログ|
昨年12/28に引き続き行われた【ニューイヤーカップ 第2日】。
本日行われた「決勝トーナメント」で、準決勝、決勝ともに勝利し、
優勝することができました!
【準決勝:○貞静学園 57-23 中央大学高校】
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2P:19- 8
3P:20- 5
4P:14-10
極寒の体育館で行われた準決勝は、ウォーミングアップでも身体が温まらず、
両チームともシュートがまったく入らない「我慢比べ」状態の試合の入りでした。
・指先の感覚がうまくコントロールできない時間帯はゴールに近いところからのシュートを中心に攻めること
・こういう展開の時はディフェンスをがんばることで相手にリズムを渡さないこと
第1ピリオドは「我慢すること」をチーム全体で共有し、低得点ながらも相手に得点を与えず終えることができ、
そのことが、身体が温まってきた第2ピリオドからの躍進につながりました。
結果的にプレーできるベンチメンバー全員を出場させることができ、
また日頃はプレータイムもなかなか与えられない選手も含め、出場選手全員が得点することもできました。
【決勝戦:○貞静学園 62-22 正則高校】
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2P:16- 6
3P:21- 2
4P: 6- 4
午後に行われた決勝戦は、体育館の室温も若干上がり、試合のスタートから力を発揮することができました。
両校とも序盤はシュートを外さず、ピリピリした雰囲気で進んでいきましたが、
準決勝でのよい流れを維持できていたようで、8分ピリオド制の第1ピリオドで19得点、
9点差リードで中盤につなげることができました。
第2ピリオド、流れを変えたい正則高校がゾーンディフェンスに変更してきましたが、
・シュートを決められない限り流れは変わらない
・慌てずに、練習で重点的に取り組んで来ているディフェンスを引き続きがんばること
・その上でミスを恐れずに積極的に攻めること
を指示し、結果的に相手の得点をさらに抑えることができました。
後半に入り、秋から取り組んできたオールコートのゾーンディフェンスを仕掛けたことが見事にはまり、
第3ピリオドで相手を完全にゲームを手中に収めることができました。
この大会ではここ数年、優勝に手が届きそうで逃し続けてきました(昨年・一昨年ともに3位)が、
やっと、結果を出すことができました。
この代(チーム)が始まって半年が経ち、後半戦に入っています。
今回はひとつ結果を出すことができましたが、チームとしての目標である
「3部昇格」
を果たすためにはまだまだ「道半ば」です。
まずは来月に開催される支部大会に向け、この勢いで自信を持ってさらによい準備をしていきたいと思います。
いつもチームを支え、応援してくださっているご家族、OG、学校に感謝しつつ、
これからもがんばっていきますので応援よろしくお願いいたします!