【女子バスケ部】Tokyo Thanks Match 1回戦
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今年度、新型コロナウィルスの影響で止まっていた公式戦の開催が、ようやく実現しました。
本来であれば9月に公式戦はないのですが、高校3年生にも出場資格が与えられる形で
「2020 Tokyo Thanks Match」
として開催されました。
開催にあたり力を尽くしてくださった役員の方、会場校の方々に感謝したいと思います。
残念ながら、本校の3年生は全員引退を選択し、大会には出場しないことになりました。
それでも残った2・1年生8名で、試合に出場できる貴重な経験を活かすべく、本日1回戦に臨みました。
正直言って準備不足もいいところですが、少ない人数で最後まで闘った結果、初戦を勝利で飾ることができました。
〇貞静学園 50-40 豊島岡女子学園(2回戦進出)
1Q:16-9
2Q:10-0
3Q:12-9
4Q:12-22
相手のミスに助けられる形で、試合は序盤から本校がリードする形で推移。
第2Qでは、相手の得点を0点に抑えることもできました。
ただ、後半に入りやはり体力の消耗が激しくなると、プレーの質を維持できず、引き離すことができなくなります。
第4Qは12-22。
大会前にケガ人が出てしまい7人(うち初心者1名)で臨みましたが、なんとか闘い切った、という状況でした。
準備期間が短く、今大会に臨むうえでの目標として
・ボールマンに対するディフェンスで、攻めさせる方向を限定する(方向付けする)
・手を出すディフェンスを控え、狭いスペースへ追い込む意識で臨む
(少人数のため、ファウルは極力しない)
・ボックスアウトの徹底
・シュートは外してもいいから積極的にゴールを狙うプレーをする
・フリースローは確実に決める
を挙げましたが、ほとんどできず。
ただ、初心者も含め全員に長いプレータイムが与えられたことで、全員が各自の「課題」を強く自覚できたのではないかと思います。
2回戦は、現在の実力ではとても厳しい相手になりますが、日ごろ人数が少なくゲーム練習ができない中で、貴重な試合経験を積む機会です。
今後に活かせるよう、ポジティブに向かっていきたいと思います!