【ダンス部】コンクールを終えて
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11月は3日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて『第64回舞踊研究発表大会』、23日にはメルパルクホールにて『第70回全国中学校・高等学校ダンスコンクール』と2つのコンクールに出場させていただきました。
私たち貞静ダンス部は、『明を厭う者(ひかりをいとうもの)』というタイトルの作品を発表しました。この作品は、普段忌み嫌われる存在である「ゴキブリ」をモチーフとして選び、〝嫌われもの〟が普段抱えている深い苦悩や切ない願望を、鬼気迫る動きや重い表情で表現する作品です。これらのコンクールに向けて、ゴキブリが床を這いずり逃げ回るような素早く複雑な動きを披露するために、普段の活動から繰り返し基礎練習をこなし、みんなで筋肉痛になりながら体力や筋力をつける準備を重ねてきました。その成果もあり、どちらのコンクールでも本番では大きな失敗をすることなく、現時点で出せる自分たちの力をすべて出し切れたと感じています。
次は3月に披露させていただく『吹奏楽部・ダンス部合同定期リサイタル』に向け、日々の活動に全力で取り組んでいます。1年前よりも成長した私たちの姿をお見せできるように、また何よりも日頃お世話になっている方々への感謝を表現できるように踊りたいと思います。是非お越しください。