【ダンス部】リサイタルを終えて
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3月26日、光が丘IMAホールにて、吹奏楽部・ダンス部合同の『定期リサイタル』を行わせていただきました。
今年は300名以上の方々にご来場いただきました。観に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
ダンス部は今年で20周年の節目を迎えたので、部一同その歩みにふさわしい舞台にしようと意気込んでいました。
ダンス部は第2部と第3部に出演し、一年間の練習の成果と築き上げてきたチームワークを舞台の上で発揮しました。
2部は文化祭で披露した各グループ作品に加え、コンクール作品である「明を厭う者(ひかりをいとうもの)」を踊りました。
この作品のモチーフは、〝ゴキブリ(忌み嫌われてしまう存在)〟です。
舞台全体を駆け回るような動きや衣装の魅せ方が複雑なのですが、当日は落ち着いて心持で表現することに没頭できました。
また、IMAホールのスタッフの方々が考えてくださった照明演出のおかげもあり、作品の世界観をより一層皆様にお伝えすることができたと感じています。
3部は吹奏楽部さんとの合同作品である「ムーラン」を披露しました。
本番では吹奏楽部さんによる迫力ある生演奏の中で踊る気持ち良さ中でのびのびと表現することができました。
吹奏楽部とダンス部がコラボレーションしたリサイタルは珍しいそうなので、こういった貴重な経験ができるのは本当に有り難いです。
1月から吹奏楽部さんとの合同練習によって呼吸を合わせて創り上げてきたこの作品は特別の想いのこまった作品になりました。
このリサイタルは、舞台を陰で支えてくださるIMAホールのスタッフの方々や、受付・会場係として支えてくださる卒業生の方々、当日に足を運んでくれる友人たち、そしてなにより、日頃から私たちの活動を支えてくださる保護者の方々や先生方がいらっしゃって成り立っています。
この素晴らしいリサイタルをいつまでも続けられるように、大好きなダンスに打ち込める嬉しさを噛みしめながら、日々の活動により一層懸命に打ち込もうと思いました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。