【女子バスケット部】春季大会 1回戦
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新年度になり、本日から【春季大会】が始まりました。
新3年生はこの大会と来月に行われる【総体(インターハイ)予選】で引退となります。
そうした背景もあり強い気持ちをもって臨んだこの試合でしたが、残念ながら初戦で敗退となってしまいました。
【春季大会 1回戦】
●貞静学園 53-61 日本体育大桜華
(1回戦敗退)
1P:14-24
2P:19-10
3P:12-13
4P:8-14
11月に練習試合で対戦したときは大差をつけられて敗戦した相手に、
序盤こそ相手の攻撃力に気圧される流れになったものの徐々に盛り返し、
第2ピリオドを1点差まで詰め、後半へ折り返します。
第3ピリオドも一進一退、一時は逆転する場面もありましたが、
流れがどちらに転んでもおかしくない、ヒリヒリした展開で試合終盤へ。
第4ピリオド残り5分、同点の場面で3Pシュートが決まりましたが、
疲労からかディフェンスで相手をフリーにする場面が出てきたところを突かれ、
またオフェンスでも残り3分を切ってから連続してミスをしてしまい、
最後は力尽きました。
客観的に見れば、最後までどちらが勝つかわからない好ゲームだったと思いますが、
そうした試合をモノにできなかった悔しさはやはり大きく、
出場した選手の多くが涙を見せていました。
ただ、私たちには出直すチャンスがもう1回だけあります。
今回の経験でチームがさらに大きくなれるよう、最後の大会に向けて
残り1カ月、さらに練習と経験を積んでいきたいと思います。
応援に来てくださったご家族のみなさま、ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いいたします。
(文責:顧問 本間)