【理科部】学会発表
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9月22日に横浜国立大学で行われた日本植物病理学会関東部会において、
理科部部長の鈴木君が「Neofusicoccum parvumによるシンビジウムの新病害、黒葉枯病について」という題で、
研究内容について発表を行いました。
http://ppsj.org/pdf/meeting/2017(H29)kantou_prog.pdf?rev
今回、理科部では春から継続して植物病原菌の研究として、
独自に分離した菌株を詳しく調査し、その病原性の確認および種の決定をしていました。
夏休みには、東京農業大学の熱帯作物保護学研究室の協力を得て、
遺伝子の抽出・解析を行い病原菌の特定をすることができました。
今回の研究に中心的にかかわった部長は、
「研究・発表を通して多くのことを学ぶことができた」としており、
今後も新たな菌類の調査をしたいと意欲的でした。