【女子バスケ部】ニューイヤーカップ2日目結果
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1月8日(日)、ニューイヤーカップの2日目が行われました。
年末の第1日目を【予選Bリーグ】1位で通過し、【上位リーグ】に進出しましたが、
最終順位は残念ながら3位で大会を終えました。
【上位リーグ 1試合目】
〇貞静学園 44−42 中大高校●
新人大会でも対戦し、接戦の末になんとか勝利できた中大高校と再び対戦。
試合展開・スコアの推移ともに、前回対戦時と同じ流れなりました。
試合序盤は相手の出足の速いディフェンスに受け身になり、
第1ピリオドで8-18と大きく離されます。
そこから少しずつ盛り返していき、
第4ピリオドの最終盤、残り1分を切ったところで逆転に成功。
そのまま逃げ切り、辛くも2点差で勝利することができました。
【上位リーグ 2試合目】
●貞静学園 45−50 明治学院〇
1試合目で勝利したことで「勝てば優勝」というシチュエーションで臨んだ試合でしたが、
前のゲーム同様、相手の積極的なディフェンスに対しイージーなミスを繰り返し、
常に追いかける展開に。
2試合ともメンバーチェンジがなかなかしづらい展開で精神的にも体力的にもかなりの疲労が蓄積されるなか、
一時は20点近く差をつけられてしまいました。
ただ、それでも最後まで諦めずに攻め続け、
第4ピリオドには怒涛の3ポイントシュート連続成功で3点差まで詰め寄りましたが、
最後は力尽きました。
2試合の結果で1勝1敗となりましたが、
4チームが1勝1敗で並ぶなか、得失点率の差で
最終順位は
優勝:明治学院
2位:中大高校
3位:貞静学園
4位:正則高校
参加8校中 3位
という結果になりました。
追い上げて、「追いついた1試合目」と「追いつけなかった2試合目」。
対戦相手や細かい展開は異なるにせよ、「追い上げる力を持っている」ことは間違いない事実です。
ただ、「試合の入り方」については同じ失敗を繰り返し、
結果として手の届くところにあった「優勝」を逃してしまいました。
これを「悪癖」として定着させてしまうのか。
「経験」として次に活かすことができるのか。
それは、これからの個人やチームの「意識」にかかってくると思います。
今回の大会ではっきりと見えた「課題」を「収穫」と言えるように、
ここからまたチーム一丸となって努力していきたいと思います!
寒いなか応援に駆けつけてくださった方々、本当にありがとうございました。
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
(文責:顧問 本間)
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