【校長ブログ「今日が楽しい」「明日が待たれる」】体育祭に向けて
|学校長ブログ|
先月末の中間試験の最終日、午前7時。
カフェテリアで一人、高3生が懸命に勉強をしていました。
「この時間のここが、一番落ち着いて勉強できるんです。定期試験の時にはいつもこうしています」
定期試験に向けて、課題意識を高く持ち、自分で学習環境を整えて試験に向けて取り組むという、学習姿勢の自立した姿です。
この日の放課後からは、さっそく体育祭に向けての準備が始まりました。
職員室前では、いつもこのような打ち合わせが行われています。
白虎、朱雀、青龍それぞれの団の練習も熱を帯びてきました。体育祭直前となり、団の団結力、凝集性が高まってきました。
貞静学園の体育祭は、毎年中学・高校が一体となって素晴らしい雰囲気の中で行われます。
体育祭への取り組みを通して、自主自律の精神が育まれ、一つの目標に向かって自らの役割を果たし協力して取り組むことの大切さを学び、貞静学園での「集う喜び」を十分に味わいます。
今年の体育祭どんな素晴らしいものに仕上げてくるのか楽しみです。