NZ語学研修　8月9日　6日目

今日も学校がお休みです。そのため生徒は各々ホストファミリーと過ごしています。本日はファンガパラオア・カレッジの周りを少し紹介したいともいます。今回申し込んだ生徒のほとんどが学校の近くにステイしています。今回の写真で少しでも紹介できればと思っています。

まず、街の風景は次のような感じです。田舎過ぎず、都会過ぎず。ただし、電車が通ってないので、車での移動が必須です。少しアメリカの校外の街並みに感じは似ています。（アメリカに2回ホームステイした経験者の目線からですが・・・）

次の写真は病院です。また学校の近くが中心となっているので、教会や警察もあります。

次の写真はThe Ware houseといういわゆるホームセンターです。中に入ると、日本とほぼ変わりがありません。

そして、The Plazaというショッピングプレイスがあります。ここには様々なお店があり、学校の近くに住んでいる人はほぼここで買い物をします。実際に学校帰りにここに立ち寄るとたくさんのファンガパラオア・カレッジの生徒に会います。家族と夕食の買い物来ています。

その中には銀行もあるので、もし生徒が現金を使い切ったとしても、ここで両替が出来ます。レートは日本と比べてみて下さい。

さて、The Plazaの中にはThe CountdownというNZのメジャーなスーパーマーケットがあります。NZの物価が高いと以前にもご紹介しましたが、実際に日常で使う食品をリサーチしてみました。まずは、野菜です。

ポテトは日本と比べても量を考えれば同じぐらいの値段ではないでしょうか？

これはミニトマトです。日本円で540円ぐらいです。日本でこの量のミニトマトならば、298円から398円ぐらいではないでしょうか？200円以上高いですね。

これはアボカドです。日本円で225円です。高いですね。日本ならば平均的に150円以上しないと思います。続いて、お肉です。

さすがに牧畜大国なので、安いですね。270円ぐらいでかなりの量のハムやソーセージを買うことが出来ます。加工肉はかなり安くなっています。普通の牛肉や豚肉などは日本とほぼ同じ値段でした。

最後に、魚介類の中でも目を見張ったのがムール貝です。1キロ300円で買うことが出来ます。かなり安いですね。オークランドは海に囲まれているので、魚介類はかなりお得です。特にこのムール貝はイタリアに行った時の市場と比べても安いですね。10年ぐらい前ですが、1キロ500円ぐらいでした。

結論的には肉類は国産でかなり安いです。魚介類も同じです。地元で採れるものは安いのでしょう。ただし、野菜は少し高いです。これは冬というのも関係します。日本も茄子などの夏野菜は冬は高いのと同じです。また、火山大国なので、あまり野菜の生産には適してないのでしょうか？生産するのに肉や魚と比べてコストがかかることも挙げられます。先日のニュースでNZがバターの関税にこだわったと記事にもありましたが、NZの物価を考えるとNZが強く訴えるのも納得します。