第6回コース集会
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6時間目にコース集会がありました。今回は、推薦などで進路が決定している3年生の1年生?合格までの体験談でした。一般入試の生徒は、まさに今が受験シーズン真っ最中なので、そのお話は、次回です。
さて、推薦など・・・・・と表現していますが、時代の流れ共に受験方法が様々なものに細分化されました。昔の大学入試を考えてみましょう。推薦と言えば、学校指定校推薦です。それ以外は基本的には一般入試で、2種類しかありませんでした。
しかし、現在はどうでしょうか?推薦という言葉で片づけるには、種類が多すぎます。センター推薦から始まり、自己推薦、指定校推薦、公募推薦などがあり、その受験方法や受験科目の様々です。つまり、1年生や2年生は3年生になってから、このような話をしても遅いのです。さらに、一般入試と全く違うところは、毎年の傾向が時代によって変わってしまい、これをやれば絶対大丈夫!という必殺技はありません。
そのため、3年生の体験談はとても大切なのです。1時間という短い時間の中で、3年生は自分の進路のための勉強法や研究したこと、面接や小論文、グループワークに役に立ったことなど、おしげもなく1,2年生に伝えてくれました。話を聞いていると、一般入試の方が簡単なのではないのかと思ってしまうほどです。
さぁ、2年生はこれで、一般入試と推薦の実態の違いが理解できたと思います。進路を相談するのはできます。でも進路を決めるのは、自分です。自分で決めないと、大人になった時に、他人を非難するだけの人生になってしまいます。私たちはそんなことを望みません。たくさんの相談をして、たくさん悩んで、自分の道を作ってくれることを望んでいます。、