久しぶりの更新です。

すっかりご無沙汰してしまいました。一月も後半戦です。
まさに寒さの底。先週降った雪がまだ残っています。
さて、元気な看護コースのみなさん。高１・２年生は本日はグループコミュニケーションでした。
「あと半年の命だったら」というテーマで、それぞれが考え、意見を出し合いました。
「余命」や「告知」、「いのち」というキーワードは、看護医療コースにとっては大事な内容でもあります。（大学や専門学校の入試の小論文試験ではよく出ます。）
今回クラスでは、「あなたの余命が残り少ないとわかった場合、生活は今と変わりますか」というという問いに対して、挙手してもらい人数を数えました。
結果は、変わる18人、変わらない７人という結果になりました。
皆さんも一回は考えたことありますか？
この問いに対して明確な答えはありませんし、人に合わせる必要もないのですが、それぞれの意見は気になるものです。お互いが自分の意見を述べ、それぞれの価値観の違いを知ることで、自分の視野は大きく広がります。
今回のエゴグラムコミュニケーションでは、普段はなかなか知ることのできないお互いの「死」についての価値観を知ることができました。
今後もいろいろな課題にチャレンジして、視野を広げる事ができればいいですね。
そして３学期。一年生でいられる時間、高校生でいられる時間も実は限りがあるのです。
大事に過ごしていきましょう。
　
※先ほどまで、テーマが「あと半日の命だったら」と間違って載せてました。申し訳ありません。
「もしあと半日だったら、は短すぎ。」「寝過ごしたら終わりじゃん！」とおもしろいことになっていました。指摘してくれた1年生のみなさんありがとう。