【女子バスケ部】夏季大会1回戦
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新チームになり、初めての公式戦に臨みました。
結果としては初戦敗退という不本意な結果に終わってしまいました。
【夏季大会1回戦】
×貞静学園 43-50 都淵江
(1回戦敗退)
1Q:07-16
2Q:10-15
3Q:11-13
4Q:15-06
相手が会場校だということを差し引いても「コートに慣れる」時間はウォーミングアップなどで十分にあったはずですが、あまりにも「試合の入り方」が悪すぎました。
ボールを扱う技術面でのミス、簡単なシュートを外す。自分たちからリズムを崩す状況…。
公式戦独特の緊張感からか、それまでの練習試合などで見せてくれていた「らしさ」がまったくと言ってよいほど出せない1Q・2Qで、練習で準備してきたオフェンスの形を使おうという意識すら感じ取れないような状況でした。
シュートに行く前のミスが目立ち、悪循環を立て直せないままハーフタイムへ。
交代もできない中での劣勢は精神面でも体力面でもかなりの消耗でしたが、後半はディフェンスの形も変え「もう一度練習でやってきたことから」と基本に立ち返ることを強調し臨んだところ、少しずつこちらのリズムに戻せるようになりました。
ただ、それでも「時すでに遅し」。前半でついた点差をひっくり返すまでには至りませんでした。
「たられば」を言ったらキリがありませんが、「勝てる試合を落とす」結果となってしまい、モヤモヤが残ったまま大会を去るのが残念でなりません。
ですが、次に向けて課題が明確になった分、これからやることもはっきりしたと思っています。
少ない人数で努力を重ねた夏が無駄にならないよう、これからも引き続きがんばっていきたいと思います。
多くの学校が棄権を余儀なくされているなか、無事に当日を迎えられたこと、またそのためのご家庭のご理解とご協力にも感謝申し上げます。ありがとうございました。