【校長ブログ「入口はどこにでもある」】“教育実習開始”
|学校長ブログ|
5月30日(月)から教育実習が始まりました。
実習生は本校の卒業生で5名、実習期間は3週間です。
校長講話の後、「私の教育実習の目標は・・・」の書きだしで、一人ひとりが教育実習の目標を書いてくれました。
・・・「生徒の記憶に残る授業をすることです。年齢もそこまで変わらないので、生徒に寄り添っていけるような授業を展開したいです。」
・・・「一人ひとりの生徒をよく見て、生徒の変化に素早く気付ける観察力を身につけるとともに、生徒主体の授業づくりができるように努力していくことです。」
・・・「生徒たちとたくさん触れ合っていく中で、一人ひとりの個性や特徴を知り、それぞれに合った向き合い方を見つけていくことです。」
・・・「『生徒の興味、やる気を引き出す授業について』です。5教科と比較すると、学習する頻度が少ないからこそ、実生活に結び付けて、実践授業にしていきます。」
・・・「一人ひとりの生徒と向き合うことです。在学中に貞静学園の先生方に親身になってご指導していただいたように、多くの生徒のことを3週間で知っていきたいです。」
緊張気味ながらも精一杯に抱負を書いてくれました
3週間、先生方、生徒の皆さん、実習生をよろしくお願いいたします。
南玄関前には、中学で栽培しているミニトマトが実をつけはじめました。
中庭の公孫樹の濃い緑も成長中です。
【言葉の力】
「成功は必ずしも約束されていないが 成長は必ず約束されている」
(アルベルト・ザッケローニ)