【女子バスケ部】インターハイ予選 結果
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コロナの脅威はなかなか収まらず、緊急事態宣言も発令されている最中ではありますが、関係各所のご尽力のおかげで3年生にとって最後の大会となる「インターハイ予選」が行われています。
本校は5月16日に初戦を迎えましたが、残念ながら力及ばず敗退いたしました。
【インターハイ予選1回戦】
●貞静学園 55-62 淑徳巣鴨
(1回戦敗退)
1Q:12-10
2Q:14-15
3Q:07-25
4Q:22-12
 
日頃から10人にも満たない人数でゲーム練習ができず、直前のゴールデンウィークも”コロナ対応”で練習試合ができない中、実戦経験を積ませられずに臨んだ試合当日でした。
そうした準備不足の不安感、さらには「負けたら引退」というプレッシャーもあったか、試合を通じてパフォーマンスは低調でした。
試合の中には必ず”波”がありますが、第1・2Qでイージーシュートを落としまくって得点を積み重ねられなかったことが、後半(第3Q)の入りの悪さに大きな影響を与え、後がなくなった第4Qに必死に追い上げるも届かず、という展開。
試合に「タラレバ」は禁物ですが、チームが持っている本来の力がもうちょっとでも出せていれば、と思わせるようなプレー、ミスの積み重ねで、今までも何度も痛い目に遭ってきた「勝てる試合を落とす」ゲームが最後に(また)出てしまった、残念な結果でした。
3年生にとっては、早すぎる引退です。
ただ、過去は変えられません。
変えることができるのは、これから、未来のみです。
3年生には、違う分野で、とはなりますが、「これから」の部分で自分自身をよい方向へ導くべく、それぞれが努力を積み重ねて行ってほしいと思います。
そして入学から(受験時から)これまで、クラブの活動にご理解、ご協力をいただきましたご家族のみなさまにも感謝申し上げたいと思います。
思うように活動できない期間が長く、クラブとしての活動を全うできたかと問われれば心残りも多くありますが、困難も多くあったこの2年余りの活動期間、お子さまと一緒に、ご協力をいただきまして本当にありがとうございました。
そして残された2・1年生。
今後はプレイヤーが5名、マネージャーが1名と最低限の人数での再出発となりますが、先輩たちの思いを受け継ぎ、常に前向きな気持ちと感謝の気持ちを忘れずにがんばっていってほしいと思います。
これからもチームとしてがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします。
3年生、本当にお疲れさまでした。ありがとう。