マオリに触れて <ニュージーランド語学研修9日目>
|貞静ニュース|
今日からまた一週間の始まりです。とは言っても研修は実質水曜日までですが…。
この週末、やはりどのステイ先でも遊びに出かけていたようですね。
市街地に出かけてスカイタワーに上ったり、ショッピングモールで買い物をしたりと、各々が充実した休日を過ごしたようです。ホストファミリーの勤務先の病院に職場見学に行った生徒もいました。かなり貴重な経験だと思います。
さて今日は、マオリに関する授業を受けました。
マオリとは、ニュージーランドの先住民です。最近では、ラグビーのナショナルチーム「オールブラックス」の試合前の踊り「ハカ」が世界的に有名になったのではないでしょうか。
マオリ語はニュージーランドの第2公用語で、例えば駅の券売機などではマオリ語表示に対応していたりします。ほとんどの学校で基本的なマオリ語や文化を習うとのこと。本日は授業の中で、マオリ語の簡単なあいさつや歌を習いました。
マオリ語の響きは日本人にとってほとんどなじみがありませんが、アルファベットをローマ字読みするとだいたい読めてしまいます。そんなわけで、本日初めてい聞いた歌もほとんど歌えるようになりました。実は明日、マオリの歓迎の儀式「ポウフィリ」が予定されており、そこで習った歌を歌うことになりました!
神聖な儀式で、しっかりと歌うことができるか…。これも貴重な体験と思って、思い切って歌えるとよいですね!