学校長ブログ

11月9日~11日の三日間、国内で外国(英国)を体験できる施設、「ブリティッシュヒルズ(福島県)」にて、中学2年生と高校1年生の語学研修を行いました。
生徒たちは、「MAY I CHECK IN PLEASE!」で宿泊をお願いすることからスタートしましたが、その後は順調とは言えない状況でした。一日目は、ネイティブの方の流暢な英語が聴き取れなかったり、緊張からか意味が分からなかったりでパニックにおちいる姿や、片手の電子辞書とにらめっこしている沈黙の時間の様子を多く見かけましたが、二日目、三日目と日にちが過ぎていく毎に表情にゆとりが見られ、「習うより慣れろ」の精神で乗り切っていったようです。
改めて若いということは凄いことであり、自分自身の老いを強く感じさせられた日々でした。

10月25日~27日の三日間、晴天に恵まれた中学3年生の修学旅行が実施されました。台風21号の影響が少し残っているのかと心配しつつ出かけましたが、奈良・京都の被害も少なく、予定通りに全ての行程を実施できました。
1日目は、興福寺の見学からはじまり、東大寺、二月堂、春日大社、薬師寺や鹿との触れ合いなど順調にスケジュールを消化していきました。
2日目は、トロッコ電車、京都市内のグループ研修、舞子・武士体験と盛り沢山の内容であっという間に一日が終わってしまいました。
3日目は、扇子の絵付け、清水寺、三十三間堂を見学し、全てを終了して新幹線で一路東京へと戻ってまいりました。中身の濃い3日間を過ごし、生徒たちも満足の様子でした。
帰ってきたら、又台風が来ると聞いて、改めて「ついていたね!」と思う毎日です。

 

最後に、台風21号ならびに22号に伴う被害に遭われた方へ、心よりお見舞いを申し上げます。

 

今年のテーマは「挑戦」・・・

 

9月16日・17日の両日開催しました本校の文化祭が無事終了しました。
より主体的に取り組むという姿を追い求める中、今年のテーマは「挑戦」と掲げ、さまざまな場面や活動においてテーマに迫る取組が展開されました。
中学生の環境問題への提言劇はまさに挑戦のテーマに迫るものでした。
高校生においても、例年と異なる展示や方法での取り組みを垣間見ることができました。

 

私も、挑戦いたしました。
生涯初めて太鼓の演奏に挑戦し、舞台で短い時間でしたが生徒たちと共にがんばりました。
きっかけは太鼓の体験プログラムに顔を出して、何の気なしに参加したところ、顧問の先生からおだてられ、調子に乗って叩き続けたことからでした。
演奏当日、顧問の先生から本番の舞台でお願いしますと頼まれ、勢いで引き受けてしまいました。
若干後悔もしましたが、終わってみてとても爽快感と満足感を味わえました。

 

素晴らしい「挑戦」の機会をいただき感謝いたしております。

 

最後に、一番の収穫は、生徒たちの日ごろの努力の素晴らしさを身近で感じることができたことと、「挑戦」することの大切さを学んだ文化祭でした。
ありがとうございました。

 

中学校宿泊体験学習(総合学習)
7月12日(水)・13日(木)の一泊二日の日程で中学校の生徒たちと宿泊学習に行ってまいりました。とても暑い日で大汗をかいての体験学習でしたが 、中学生はとても元気でよく歩き、よく働き、よく食べました。
この体験学習のねらいは、今年の総合学習の研修テーマである「環境」についての実地調査として、トトロの森の里山保全活動に参加し、実際に枝払いを行いました。
生徒たちは、担当者からの事前の説明を受け、何故保全運動を行うのか、どのように行うのか、誰が行うのか等の事前学習を経て、当日現地に伺っての実践活動に挑戦しました。日頃からの生活状況から考えて、都会の子供たちには無理かもしれないなど不安もありましたが、しっかりと準備をして、泣き言を言わず、枝払いに挑戦しておりました。
最近の子供たちの世界は、バーチャルなことが多く体験の少ない時代を迎えていることもささやかれていますが、改めて頑張る生徒たちに感動を覚えました。

   

    

本校では、生徒の情操教育の一環として毎年「芸術鑑賞会」を行っております。
本物に触れることにより、生徒の豊かな感性や人間性、知性(教養)がより一層磨かれることを願い、三年間を一つのサイクルとして、さまざまなジャンルの中から鑑賞会を企画、実施しております。
ちなみにこの三年間では、一年目はゴスペル音楽に親しみ、ソウルフルで美しいハーモニーを堪能しました。二年目は和太鼓の世界に触れ、体の芯まで響く迫力ある大太鼓の演奏にしびれました。

三年目の今年度は、6月20日、国立劇場にて、古典芸能である歌舞伎鑑賞会を開催しました。
歌舞伎の表現について学びながら、四百年の歴史を持つ伝統芸能の奥深い世界の魅力に引き込まれてまいりました。
“本物”に触れることにより、磨かれるものは人それぞれですが、素敵な時間を過ごすことができました。
来年度は何が鑑賞できるか今から楽しみです。

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