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貞静学園短期大学 貞静幼稚園

~「インド洋ダイポールモード現象」…~

|学校長ブログ|

2月の月の異名は如月(きさらぎ)と言います。

その呼称らしく、立春を過ぎてから厳しい寒波がやってきましたが、暖冬の年だったと言えますね。また、オーストラリアでは、記録的な干ばつに見舞われていると報じられています。

 

 

 

皆さん、日本の「暖冬」とオーストラリアの「干ばつ」には共通の原因が!

 

 

 

それは、「インド洋ダイポールモード現象」というものです。

「インド洋ダイポールモード現象」とは、インド洋の東部と西部のそれぞれの海水温がシーソーのように低下したり上昇したりを繰り返す現象を言います。

 

 

日本とオーストラリアの天候に影響を及ぼすその現象には、インド洋の東部と西部の海水温の「低下」「上昇」の組み合わせがあるようです。

・東部の海水温の低下

・西部の海水温の上昇

という組み合わせの時に、日本の「暖冬」とオーストラリアの「干ばつ」を引き起こすのだそうです。

 

 

つまり、1つは、日本が「暖冬」になる流れです。

西部の海水温が上昇することで発生した上昇気流が乾いた空気となって活発化する

   ↓

活発化した上昇気流が偏西風を押し上げる

   ↓

押し上げられた偏西風は日本の北側を流れる

   ↓

日本に南側から温かい空気が入り込む

   ↓

日本の天候が暖冬となる

 

 

もう1つは、オーストラリアが干ばつになる流れです。

西部の海水温が上昇することで発生した上昇気流が乾いた空気となって活発化する

   ↓

活発化した上昇気流がインドネシアからオーストラリアに吹き込む

   ↓

吹き込んだ上昇気流(乾いた空気)がオーストラリアを覆い干ばつをもたらす

 

 

 

どこを起点とし、どこを終点とするのかは大きな問題ではありますが、インド洋から日本までの距離はおおよそ9,600 km。インド洋からオーストラリアまではおおよそ5,000 km。それぞれ離れているわけです。

日本の天候の変化

   ↓

「インド洋ダイポールモード現象」

   ↓

「地球温暖化」

こう考えますと、地球上での私たち人間の活動が「持続可能な開発」になっているか?

身近なところから問い直していく必要があるのかも知れませんね。

…みんなで登山