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貞静学園短期大学 貞静幼稚園

~「奇跡」の軌跡?…~

|学校長ブログ|

先週、何度も目にしたり耳にしたりした言葉。

「静岡ショック」

「彼らがまたやった」

「奇跡には続きがあった」…

因みに、4年前には「ブライトンの奇跡」と表現。

 

 

 

何かお分かりですか?

 

 

 

そう、今行われているラグビーの第9回W杯です。

9月28日(土)、静岡・エコパスタジアムで行われた日本と優勝候補のアイルランドとの試合結果を報道する各国メディアの見出しや記事に使われた言葉です。

 

 

 

確かに、優勝候補に勝つことは「奇跡」!

 

そこで、朝日新聞の記事をもとに「奇跡」の軌跡をたどってみたいと思います。

 

 

 

スポーツ統計学の第一人者で『スポーツを10倍楽しむ統計学』(DOJIN選書、2015年)の著書がある江戸川大の鳥越規央(とりごえのりお)客員教授はインタビューにこう応えていました。

 

――何を番狂わせと言うのでしょうか?

予想を裏切って、格上の相手を倒すことを言います。ラグビー日本代表は前回大会で優勝候補の南アフリカを破った戦いは「世紀の大番狂わせ」と呼ばれました。

 

 ラグビーはテニスなどとともに波乱が極めて起きにくいスポーツです。次戦で世界ランク2位のアイルランドを倒せば、それも大番狂わせと言えます。

 

 

 

更に、

――では、波乱を起こすために必要な要素は?

勝敗を左右するのは、やはりミスです。20日の日本―ロシア戦でも日本はミスから点を奪われました。落球やタックルミスなどがあれば、それが失点につながり、勝率はどんどんと下がっていきます。勝利をものにするためには、鋭い出足に素早い寄り、確実なパス回しなど、どの競技でもそうですが、やるべきことを忠実にしっかりとやり遂げることが求められます。

 

と続きます。

 

 

 

ラグビーにおいて、格上の相手を倒すという波乱、それを起こすために必要な要素とは、相手のミスを誘い、自分たちがやるべきことを忠実にしっかりとやり遂げるということだとなりますね。

 

 

その場面は、次のような記事が物語るのかなと思います。

<日本>

■田村「全てプラン通り」

決して偶然の勝利ではない。全部がプラン通りだった。

格上の相手に対し、ボール保持率は51%と互角以上の数字だった。

 

 ボールを持つ時間を長くするため、相手のDFラインの裏に蹴るキックは減らした。ボールを受ければ左右に展開し、暑さと湿度に苦しむアイルランドを振り回し、反則を誘った。

 

 

<アイルランド>

■「封じること難しかった」 アイルランド、自陣の反則響く

序盤に立て続けに2トライを奪った。しかし、その後、動きが止まってしまった。

自陣での反則が響き、3点差に詰め寄られて前半を折り返す。後半は無得点に終わった。

 

 

 

80分間の試合の軌跡は以上の通りかなと思います。

更なる日本ラグビーの「4年間の練習の軌跡?」を垣間見た思いがしたのは次の記事でした。

 

 

FWの先発平均体重は約110キロでほぼ互角。日本が上回れたのは、スクラムを専門に指導する長谷川慎コーチの下、8人16本の足の位置やひざ、足首の角度にまでこだわって力を結束させる形を磨いてきた

 

 

 

当然のことながら「やるべきことを忠実にしっかりとやり遂げるというのは、試合はもちろん、「4年間の練習の軌跡?」をも意味していると読みました。

…みんなで登山